• 12月19
    0 Comments
    CAPTOってなに?

    CAPTOってなに?

    みなさんこんにちは!ヒルズエンジョイバッティングアカデミーの橋本です!

    今回は当パッティングアカデミーでパター解析に使用する「CAPTO」をご紹介致します!

    CAPTOとは

    CAPTOはイタリアで開発された高性能センサーです。わずか47gのセンサーの中には15つセンサーが内蔵されておりジャイロセンサー、加速度センサー、マグネティックセンサーなどパッティングを解析する上で必要なセンサーはすべて搭載されています。そしてCAPTOの驚くところは、1秒間に400コマまでのデータ取得を行えることです。

    秒間400コマって?

    CAPTOの特徴として秒間400コマと言う部分がありますが、解析していく上でデータとしてどのようなデータが見えてくるのでしょうか?

    パターの速度は約秒速2mと言われていますが、従来の解析器では約ボール一個(約42㎜)の間隔でデータ取得を行っていたのに対してCAPTOでは、秒速2mを400分の1で割ると5mm。CAPTOは5㎜間隔でストロークデータを取得していることになります。

    5㎜と42㎜ではかなりデータに差が出てくるのです。

    16項目のデータ

    CAPTOでは、これらのストロークデータを見ることが出来るのです!

    • フェースデータ
    • シャフトデータ
    • ライデータ
    • 全体角度変化
    • 横軌道
    • 縦軌道
    • 軌道に対するフェース向き
    • 3Dモーション
    • 打ち出し情報
    • エネルギー情報
    • インパクト情報
    • クラブヘッドとグリップエンドの移動の変化
    • 手の操作
    • 手の震え
    • 加速度
    • テンポ

    の16項目を見ることが出来ます。

    次回は、これらの細かいデータをご紹介致します。

Leave a reply