CAPTOってなに?
みなさんこんにちは!ヒルズエンジョイバッティングアカデミーの橋本です!
今回は当パッティングアカデミーでパター解析に使用する「CAPTO」をご紹介致します!
コンテンツ
CAPTOとは
CAPTOはイタリアで開発された高性能センサーです。わずか47gのセンサーの中には15つセンサーが内蔵されておりジャイロセンサー、加速度センサー、マグネティックセンサーなどパッティングを解析する上で必要なセンサーはすべて搭載されています。そしてCAPTOの驚くところは、1秒間に400コマまでのデータ取得を行えることです。
秒間400コマって?
CAPTOの特徴として秒間400コマと言う部分がありますが、解析していく上でデータとしてどのようなデータが見えてくるのでしょうか?
パターの速度は約秒速2mと言われていますが、従来の解析器では約ボール一個(約42㎜)の間隔でデータ取得を行っていたのに対してCAPTOでは、秒速2mを400分の1で割ると5mm。CAPTOは5㎜間隔でストロークデータを取得していることになります。
5㎜と42㎜ではかなりデータに差が出てくるのです。
16項目のデータ
CAPTOでは、これらのストロークデータを見ることが出来るのです!
- フェースデータ
- シャフトデータ
- ライデータ
- 全体角度変化
- 横軌道
- 縦軌道
- 軌道に対するフェース向き
- 3Dモーション
- 打ち出し情報
- エネルギー情報
- インパクト情報
- クラブヘッドとグリップエンドの移動の変化
- 手の操作
- 手の震え
- 加速度
- テンポ
の16項目を見ることが出来ます。
次回は、これらの細かいデータをご紹介致します。